2016年6月8日水曜日

日本みつばち

今治の山道では、こういう物をよく目にします。
この箱は何だろうと、いつも疑問に思っていましたが、ある時に箱を触っている人がいたので、何なのか伺ってみました。

これは日本みつばちの巣箱(胴=どう)なのだそうです。
箱の中には1匹の女王蜂と、2000匹ほどの働き蜂が住み着いて、蜜を作っているとのことです。
今治周辺は、日本みつばちの養蜂が、日本一盛んな地帯だったそうですが、近年は環境の変化や、その他の原因により、蜂自体が減少しているそうです。

ちなみに、曇り空や天気が悪い時に蜜を採ると、蜂に襲われることがあるそうです。
それから、スーパーなどに置いてあるのは、ほとんどが西洋みつばちの蜜なので、日本みつばちは貴重ですね。


訂正のご指摘をいただきました。
働き蜂は20000匹なのだそうです(^^)v

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