2016年7月3日日曜日

大三島一周サイクリング

数日前から体調が優れなかったけど、昨日から母がショートで入所してくれたので、6時頃にすき家で朝食を済ませて、その足でしまなみに向かいました。
早朝にもかかわらず、空気が生暖かくて爽やかなコンディションとは言えません。
大島はいつものように、椋名から泊、田浦にかけての外周コースを選びます。
泊から田浦にかけて、きつい山坂がありますが、これを登った時の感触で、それから先のことを考えようと思っていました。
何とかイケそうなので、大三島を目指すことにしました。
大三島橋を降りると、時計回りに島の外周を走ります。
たいていの人は、反対方向の上浦の方に向かって行きます。
サイクリングは競争ではないので、自分のペースで無理なく走るのが、長距離を走るコツです。
ちょうど百名山の山岳ガイドの人のように、コンスタントに景色や土地々の歳時記を眺めながら走るのです。 

盛港です。カーフェリーも出ていて、対岸の広島県に行くには便利なようです。

今日はひとつ意外なことがありました。
平坦地を走行していると、バシッと決めた若者の集団10人ほどが追い越して行くので、進路を譲りましたが、何のリアクションもありません。
橋の上でも二列になって走ったり、マナーの悪い若い人が目立ちます。
ところが山に差し掛かり上り坂を走行していると、先ほどの集団が四苦八苦しているようです。
こちらは普通に走っているのに、難なく追い越してしまいました。
普段から山道を走っているおかげでしょうか、この時は『えっ、俺ってまだまだやれるじゃん』って自分ながらに驚いてしまいました。
その後彼らは追いついてはきませんでした。

撮影以外休憩なしで帰ってきました。
さすがに最後はバテて、手の指先が痺れてきてやばかったです。
昼過ぎに帰ってきましたが、環境省から暑さ指数31.7危険、運動は原則禁止の発表が出されていました。
右脚の太ももが引きつったのは初めてです。
熱中症か脳梗塞の一歩手前だったかもしれません。
指先に後遺症が残るかもしれません。
生年月日と氏名と今日の日付は言えたので、何とか仕事と生活はやっていけそうです(笑)
無茶は今回限りにしようと思います。

でも古い細胞だけでよく頑張りました。

(先生さん)

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